オーナー挨拶

もともとは寺子屋式書道教室として始まった私のアトリエ、Studio TEN-IN。
書道好きの子どもたちに囲まれアトリエ独自の決まり事を通して、子どもたちの成長を見守ってまいりました。
そんな中、子供を育てながら働く身近な友人たちからこんな声が。
「小学校3年生になると学校の学童が満員で子供が預けられない。会社も低学年までは育児早退させてくれるけれど、高学年になるとそれがなくなってしまい、子供を1人で家にお留守番させなければならない。」とても切実な悩みでした。
確かに「小4の壁」といわれる学童保育が社会問題化し始めていましたが、行政の対応は保育教育のことばっかりで、学童保育に予算が回っていません。
民間企業の一部ではその問題に取り組みはじめましたが、中身を見ると、塾だったり、スポーツジムだったりがほとんどです。
そんな中、友人でもあるお弟子の親御さんからこんな言葉が。
「中学受験させないから塾はちょっと・・・いまの書道教室で私が帰宅するまで預かってもらえないかしら? それだとすごく助かる。」
切実な頼み事でした。子供を安全に、安心して預けられる場所が、ほしい。
一方で、私が経営する会社内では、65歳を過ぎた、それはそれはとても元気なシルバーが増えてきました。そんなシルバーが定年で仕事しないで家でゴロゴロさせておくのはもったいない。体が動くまで働いて元気な毎日を送ってほしい。
この2つが私の目の前に降りてきました。
そして、私には日本の伝統芸術文化である書道の世界があります。
『塾やスポーツの民間学童があるのなら、日本の伝統芸術文化のアフタースクールがあってもいいんじゃないの???』
働く親御さんの良き味方として、元気なシルバーの生き甲斐として、日本伝統文化継承の担い手として、そして未来の夢を担う子どもたちの安全な居場所として。
日本の伝統文化のお稽古事を中心とした少人数制アフタースクール
Studio TEN-IN アフタスクールを開設します。

髙橋 典允